ランダムマシン

操作メモ

 ランダムで何かをしたい時はこのガジェットの出番です。

黄色アイコンの先頭です

 もし乱数がほしいという場合は、すでに公開されているギミック(ロジックシステム)作品を使わせてもらいましょう。「ランダムジェネレーター」といったタイトルが多いですので、"random"で検索するとたくさん見つかります。

 なお0~9の整数であれば、ランダムマシン単体で取得できます。

概要

 指定の数のポートについて、ポートのうちのどれか一つが、ランダムで有効になります。好きなタイミングで有効なポートを切り替えられます。

 シンプルで簡単そうに見えるのですが、大きなインプットポートが2つ並んでいるので、初めて使う時は「ん?」となります。

インプットの名称からは動作を想像しにくいです

上のインプット:ランダム化するインプット

 意味合いとしては「渡したいシグナル」です。
 ここに接続されたシグナルを、選ばれているポートにそのまま流します。たとえばシグナル発生マシンなどの強弱シグナルをつなげば、その動的な値をそのまま流せます。


 このインプットを使わない場合、選ばれたポートからはONシグナルが送信されます。言ってしまえば使わなくてもいいポートです。

下のインプット:ランダム化

 意味合いとしては「ポート切り替え」です。
 ここにシグナルまたはパルスを送信すると、ポートを選び直します。(選び方は後述の「ランダム化モード」に従います)

ランダム化モード

  • リピートなし:ランダムにポートを選びます。さっきと同じになったらもう一回選び直します。(毎回ポートが変わります)
  • シャッフル:ゲーム開始時にポートの順番をランダムに決めます。ゲーム中はその決まった順番でまわします。
  • 完全ランダム:ランダムにポートを選びます。同じポートが続くこともあります。

実験例

一度動かしてみると分かりやすいです。試してみてください。

  • ループタイマーとランダムマシンを設置
  • タイマーのアウトプットをランダムマシンの上のポートに接続
  • タイマー完了(パルス)をランダムマシンの下のポートに接続
  • ランダムマシンの アウトプットポートをナンバー表示マシンへ接続
タイマーパルスの度にポートを選んでいることが分かります

アクティブポート

 ランダムマシンには「アクティブポート」のアウトプットがあります。これに接続すれば、今選ばれているポート番号(0~最大9)を取得できます。そしてポートはランダムで選ばれますので、ランダムで数値をゲットできるということになります。

アクティブポートは、実はセレクターにもついてます

 最大値はポートの数によりますので、設定をお忘れなく。またランダム化モード「シャッフル」ではランダムと呼べなくなります。「リピートなし」か「完全ランダム」か、連続で同じ値を許可するかどうかで決めましょう。

ギミック作品をチェック

 前述のアクティブポートを使うタイプの乱数生成器がいくつか公開されています。また「シグナル発生マシン」を高速で回して、そのほぼランダムな数値を計算に影響させるパターンもあるようです。いずれにしても素晴らしいアイデアばかりです。

 興味のある方は乱数ギミック作品をチェックしてみてください。楽しい時間を過ごせるでしょう。

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