UWPアプリ『Contour Webcam -リンカクカメラ』

Windows PCで動作するWebカメラアプリです。

Webカメラの映像をリアルタイムで輪郭抽出して表示します。

シワとフレームが飛ぶのでアニメ風に見えなくもないです。

速い動きは処理が追いつかないので描画されません。

ダウンロード

https://www.microsoft.com/store/apps/9N0R44BX9GDK

設定項目

  • 使用デバイス
  • 出力解像度(サイズ):小さいほど処理が軽くなります
  • 拡大表示
  • 背景に元の映像を表示するか:表示する場合はぼかし具合
  • 輪郭線の太さ・検出閾値・色
  • 背景色:元の映像を表示する場合は無視されます
  • クロマキー:指定した色を透過できます。透過した背景に、単色または画像を設定できます。画像ファイルは「ピクチャ」フォルダに置いてください
  • 元の映像の輝度とコントラスト
設定画面

その他の機能

輪郭映像の下に元の映像が表示されます。それぞれ表示する、しないを切り替えられます。

輪郭映像と元映像を表示

輪郭抽出のコツ

輝度やコントラストの値より、実際の調光が大事です。全体の明るさを均一にしたり、正面側にライトを置いてみてください。

輪郭線の検出しきい値について

設定画面には「検出しきい値1」と「検出しきい値2」があります。「値が大きい方」と「値が小さい方」で役割分担しているため、1と2の値を入れ替えても同じ結果になります。

  • 値が大きい方の役割:おおまかな輪郭の検出
  • 値が小さい方の役割:おおまかな輪郭に接続する輪郭の検出

最初に大きい方を動かして全体の輪郭を設定したら、小さい方を増減させて結果をチェックしてください。低く設定するほど検出数が多くなります。

1と2の値を入れ替えても同じ結果になります

クロマキーの設定値補足

クロマキーの設定項目
  • 「色相」の下限と上限にはさまれている色を透過します
  • 「厳密さ」を高くすると透過対象の色が少なくなるイメージです。抜きたい色によってはあまり効果がありません
  • 再生しながら調整してください
  • 画像を使用する場合、画像は「ピクチャ」フォルダの中に置いてください
クロマキー結果。抜き色の調整は気長にやってください

注意点

  • デバイスの検出はアプリ起動時に行われます。アプリ起動後にデバイスを接続した場合は、アプリを再起動してください
  • デバイスコンボと解像度コンボは、再生中に変更しても映像に反映されません。いったん停止してください
  • OBS Studioなどでウィンドウキャプチャをしても映像は表示されません。ディスプレイキャプチャをした後に範囲を切り出してください
  • 解像度が高いほどCPU使用率が高くなります。タスクマネージャーのCPU使用率を見ながら決めてください

四方山

タイトルの話

聞き慣れない英単語「Contour」は輪郭という意味です が、「Contour line」で等高線という意味らしいので、アプリ名として妥当なのか怪しいものです。「Outline」とも迷ったんですが、テキストや処理順関連のアプリっぽく見られるかもしれないと思い、結局Contourを採用。

なお日本語環境だとタイトルバーにサブタイトルっぽく『リンカクカメラ』と入ります。

デバイスの話

デバイスとしてキャプチャーボードも指定できるため、ゲーム画面を輪郭抽出することもできます。が、してどうする? という気はします。

クロマキーの話

いわゆるバーチャル背景です。リリース後に何となく付け足した機能です。本当はZoomみたいにグリーンバックなしで前景を抜き出せれば良かったんですが、どうもまともに動かなかったのであきらめました。

元映像の調整機能の話

元映像の輝度とコントラストを調整できる機能は、リリースしてすぐの頃は設定画面の上のほうに表示していました。その後CPU使用率が高いことが判明したのでデフォルトオフにして一番下に隠しました。いっそ消そうかとも思ったんですが、せっかく作った機能なのでそのまま置いてあります。

ダウンロード

https://www.microsoft.com/store/apps/9N0R44BX9GDK

更新履歴、リリースノートはコチラから確認できます。

溟犬一六(Ichiro Meiken)
  • 溟犬一六(Ichiro Meiken)
  • 創作好きのゲーマー。小説、ゲーム、アプリなど幅広く活動中。
    Twitter : @dawn_gaba_cho

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