シーンのつなぎ方

操作メモ

この記事のテーマはシーンをつなぐ手順です。
ざっくりまとめると次のようになります。

  • シーンを作って、その中にドアを置く
    ・別のシーンに移動するだけなら「出口」モード
    ・別のシーンから入ってくるだけなら「入り口」モード
    ・別のシーンと出入りするなら「両方」モード
    ☆ドアに名前をつける(分かりやすくするため)
  • ドリームを作って、その中にシーンを配置して、ドア同士をワイヤーでつなぐ
    ・つなげられるのは「出口から入り口」「出口から両方」「両方から入り口」の3パターン
    ・つなげられるのは別々のシーン
    ☆ドリームにエレメントは配置できない

 以上です。

 続いて、とりあえず試したい場合の例として、タイトルシーンとゲームシーンをつなぐ手順を記載します。

1.タイトルシーンを用意

  • 「新しいシーンまたはエレメント」を作る
  • ダイアログを設置
     選択肢は「start」
  • ドア(出口)を設置
  • ドアの電源を「start」選択アウトプットポートとつなげる
  • シーンとして保存

2.ゲームシーンを用意

  • 「新しいシーンまたはエレメント」を作る
  • 「ドア(入り口)」を設置
  • シーンとして保存

3.シーンをつなぐ

  • 「新しいドリーム」を作る
  • 検索からタイトルシーンを選択
  • 検索からゲームシーンを選択
  • それぞれのシーンのドアがコネクタのように表示されるので、ワイヤーでつなぐ

 以上です。ドリームをプレイすれば、まずタイトルシーンが読みこまれ、「start」を選択するとゲームシーンに遷移するはずです。

 ドアが複数あると、ドリームに配置したシーンのコネクタもその数だけ表示されます。というわけで、ドアに名前をつけないとどのドアが何者なのか分からなくなってしまいます。分かりやすい名前をつけて区別できるようにしましょう。

 ちなみに「出口」モードのドアは、電源ONにすると起動します。「入口」モードのドアは、そのドアでシーンに入ってくると勝手に起動します。シーンに入ってきた時に何か初期処理をやりたいなら、入り口ドアの「起動中」のアウトプットが合図に使えます。

☆複数のシーンが必要な作品は「ドリーム」となります。ドリームを公開する際、そこで使用している「ゲーム」や「エレメント」単位についても同時(または事前)に公開しますが、検索結果に表示するか、隠すかは個別に設定できます。

ドリームに入る、出るのドア

 ドリームの編集画面でメニューを開き、ツールから「ドアを追加」を選択することで、ドリーム用のドアを追加できます。ちなみにドリームを新しく作ろうとすると、デフォルトで1個のドア追加済みとなります。

 このドアはドリームの外枠に追加され、シーンの入り口につなげば「このドリームに入ってきた時のドア」になりますし、シーンの出口からつなげば「このドリームから出て行く時のドア」になります。

 「ドリームに入ってきた時のドア」は、シーンを1個配置すると勝手に接続されます。前段の作業例では、タイトルシーンを配置した時点で、勝手に配線が完了します。もし後々、「このシーンの前に1個別のシーンをはさみたいな」と思ったら、ワイヤーをつなぎ直せば良いです。

 「ドリームから出て行く時のドア」を使う場合、自分でドリームにドアを追加して、シーンの出口とワイヤー接続をすれば良いです。
 実はシーンの出口をどこにもつながないとゲーム終了の扱いになりますので、ドリームから出て行くドアは、なくても問題ないと言えます。ですが、個人的には作ることをおすすめします。というのも、ドリームの出口ドアを使わない場合、「別のシーンにつなぎ忘れている」のか「ゲーム終了のつもり」なのか分からないからです。シーンのつなぎ忘れは致命的ですので、チェックする意味でも、ドリームから出て行くドアは用意した方が良いでしょう。

最後のドアに注意

 出口ドアを配置する時の注意点です。

  • ドア(出口)を設定して別のシーンにつなげなかったり、ドリームから出るドアにつなげると、ゲーム終了の扱いになる。
  • 編集中に保存せずにテストプレイを開始し、ゲーム終了を迎えた場合、「やめる前にこの作品を保存しますか?」の選択肢が出る。
    ⇒ 「保存しない」「戻る」「保存」
  • このうち「保存しない」を選んでしまうとエディットモード自体が終わるので、前回の保存~テストプレイ開始までにエディットした内容が破棄されてしまう。

 テスト中にゲーム終了ドアを通る時には、保存を忘れないように注意しましょう。

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